2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 『第11回 義太夫節に親しむ会』@国立文楽劇場

絵本太功記(えほんたいこうき) 妙心寺の段 豊竹靖大夫/豊澤龍爾日吉丸稚桜(ひよしまるわかきのさくら) 駒木山城中の段 豊竹芳穂大夫/野澤喜一朗 嶋大夫のお弟子っさん、ふたりともなかなか素晴らしかったです。やっぱり時代物もエエなぁ♪

 『上方文化講座2012』3日目@大阪市立大学

●『絵本太功記』と中国演劇 松浦恒雄 ●近世大阪の芝居町 塚田孝 ●桐竹勘十郎師に聞くー実演をまじえて 桐竹勘十郎 ●文楽の至芸ー大夫・三味線・人形、三業一体の舞台 竹本津駒大夫・鶴澤清介・桐竹勘十郎 来年は10周年につき、阿古屋を取り上げるとか…是非と…

 『研究講演 稀曲を聴く』@国立文楽劇場

『大塔宮あさひの鎧』身替音頭の段 浄瑠璃 竹本文字久大夫 三味線 野澤錦糸

 『上方文化講座』2日目@大阪市立大学

『絵本太閤記 尼崎の段』 ●明智光秀の人物と事績ー再評価の試み 仁木宏 ●近代の太閤記物ー講談本等の人物像を中心に 奥野久美子 ●『絵本太功記』ー大夫・三味線の芸 竹本津駒大夫・鶴澤清介 ●『絵本太功記』ー大夫・三味線・人形の芸 竹本津駒大夫・鶴澤清介…

 『上方文化講座2012』1日目@大阪市立大学

『絵本太功記 尼崎の段』 ●人形浄瑠璃における太閤記物 久堀裕朗 ●『絵本太功記』解説 久堀裕朗 ●『絵本太功記 尼崎の段』購読 久堀裕朗 ●「光秀」というイメージ 村田正博

●かおりさんと飲み会@福耳

 『第十四回 蝠聚会』

●絵本太功記 夕顔棚の段 浄瑠璃 鶴澤清介 三味線 鶴澤清公 ●義経千本桜 小金吾討死の段 浄瑠璃 竹澤宗助 三味線 鶴澤藤蔵 ●祇園祭礼信仰記 上燗屋の段 浄瑠璃 鶴澤清志郎 三味線 鶴澤清丈’

●日商簿記検定2級 工業簿記 1回目

 『白い指先の小説』 片岡義男 毎日新聞社

孤独の底へ降りていく。 自分の中の、物語と出合う―。 美しく言葉を生きる人の影から、小説はこう生まれる。 四人の女性たちの、それぞれに白い指先から。 小説を書く女性たちの、四編のストーリー。 071★★★

 『アベンジャーズ』 大阪ステーションシティシネマ

●スタッフ 監督 ジョス・ウェドン 脚本 ジョス・ウェドン 原案 ザック・ペン ジョス・ウェドン 製作総指揮 アラン・ファイン アヴィ・アラド ジョン・ファヴロー ルイス・デスポジート パトリシア・ウィッチャー スタン・リー 製作 ケヴィン・ファイギー 撮…

 『プロメテウス』 大阪ステーションシティシネマ

●スタッフ 監督 リドリー・スコット 脚本 ジョン・スペイツ デイモン・リンデロフ 製作総指揮 マイケル・コスティガン マーク・ハッファム マイケル・エレンバーグ デイモン・リンデロフ 製作 リドリー・スコット デイヴィッド・ガイラー ウォルター・ヒル …

『ルミとマヤとその周辺〈2〉(新装版)』 ヤマザキマリ 講談社

あのルミマヤが一回り大きくなって新装版で登場!!あのルミとマヤが新装版で帰ってきた! ヤマザキさんの半自伝的作品『ルミとマヤとその周辺』。北海道の小学生時代を描いた同作品は、知る人ぞ知る名作です。 “テルマエ”からヤマザキさん作品に入った皆さ…

●日商簿記検定2級 商業簿記 10回目

 『プリンセス・カイウラニ』 シネマート心斎橋

●スタッフ 監督 マーク・フォービー 脚本 マーク・フォービー 製作 マーク・フォービー ナイジェル・トーマス ローリー・アペリアン リック・ガリンデス ロイ・ティジョー 撮影 ガブリエル・ベリスタイン プロダクション・デザイン スティーブン・ローレンス…

●テンプスタッフ

 『青年の完璧な幸福―片岡義男短編小説集』 片岡義男 スイッチ・パブリッシング

一九六〇年代の東京で、青年は小説家としての一歩を踏み出す。 それは孤独という完璧な幸福へいたる道―。 青年はいったい何を見たのか。 幻をめぐり、世界は動く。 069★★★

 『ルミとマヤとその周辺〈1〉(新装版)』 ヤマザキマリ 講談社

あのルミマヤが一回り大きくなって新装版で登場!!あのルミとマヤが新装版で帰ってきた! ヤマザキさんの半自伝的作品『ルミとマヤとその周辺』。北海道の小学生時代を描いた同作品は、知る人ぞ知る名作です。 “テルマエ”からヤマザキさん作品に入った皆さ…

●日商簿記検定2級 商業簿記 9回目

 『物のかたちのバラッド』 片岡義男 アメーバブックス

私の裸をあなたは見てないのに、よくこれだけそっくりに描けるわね。 どこに秘訣があるの? 絵を描く青年が主人公の八編のストーリー(書き下ろし三編)。 067★★★☆

 『恋愛は小説か』 片岡義男 文藝春秋

ある日、ある時、あるところでふたりが出会うということ。 ここだけが恋愛小説なのかもしれない。 煌めく一瞬を切り取った7つの物語。 冬のある日の昼下がり、彼女と彼は出会い、関係は始まった――ありふれた街を背景に、洗練され成熟した人間模様が描き出さ…

 『本日釣り日和―釣行大全 海外篇』 夢枕獏 中公文庫

釣り人は、常に、希望と絶望というふたつの淵の間に立って竿を振る。 振り続ける。 何故なら、神は、竿を振らない者には味方しようがないのだから―見果てぬ「入れ喰い」の夢を求めて、アンデスに川スズキを、モンゴルに巨大イトウを、ニュージーランドにマス…

 『ローマ法王の休日』 大阪ステーションシティシネマ

●スタッフ 監督 ナンニ・モレッティ 脚本 ナンニ・モレッティ フランチェスコ・ピッコロ フェデリカ・ポントレモーリ 製作 ナンニ・モレッティ ドメニコ・プロカッチ 撮影 アレッサンドロ・ペシ 美術 パオラ・ビッザッリ 音楽 フランコ・ピエルサンティ 編集…

●日商簿記検定2級 商業簿記 8回目

 『本日釣り日和―釣行大全 日本篇』 夢枕獏 中公文庫

幸福な家庭に幸福な釣りはない。 幸福な釣りに幸福な家庭はない―うしろめたさをスパイスに、小田原でアユを釣り、長良川でアマゴを求め、球磨川にヤマメを追う。 苛酷な締切の合間を縫って東奔西走する、ベストセラー作家の釣り浸り日録。うしろめたさは釣り…

 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』 テアトル梅田

●スタッフ 監督 フィリップ・ファラルドー 脚本 フィリップ・ファラルドー 原作 エブリン・ド・ラ・シュヌリエール 製作 リュック・デリ キム・マクロー 撮影 ロナルド・プラント ●キャスト モハメッド・フラッグ (Bachir Lazhar) ソフィー・ネリッセ (Al…

 『治療島』 セバスチャン・フィツェック 柏書房

目撃者も、手がかりも、そして死体もない。 著名な精神科医ヴィクトルの愛娘ヨゼフィーネ(ヨーズィ)が、目の前から姿を消した。 死に物狂いで捜索するヴィクトル、しかし娘の行方はようとして知れなかった。 4年後、小さな島の別荘に引きこもっていた彼の…

●スパスミノエ

 『かぞくのくに』 シネマート心斎橋

●スタッフ 監督 ヤン・ヨンヒ 脚本 ヤン・ヨンヒ エグゼクティブプロデューサー 河村光庸 企画 河村光庸 プロデューサー 佐藤順子 越川道夫 撮影 戸田義久 美術 丸尾知行 装飾 藤田徹 音楽 岩代太郎 録音 菊池信之 照明 山本浩資 編集 菊井貴繁 衣裳デザイン…

 『屋根裏部屋のマリアたち』 テアトル梅田

●スタッフ 監督 フィリップ・ル・ゲ 脚本 フィリップ・ル・ゲ ジェローム・トネール 撮影 ジャン=クロード・ラリュー 美術 ピエール・フランソワ・ランボッシュ 音楽 ホルヘ・アリアガータ 編集 モニカ・コールマン 字幕 加藤リツ子 ●キャスト ファブリス・…

 『ソーネチカ』 リュドミラ・ウリツカヤ 新潮社クレストブック

本の虫で容貌のぱっとしないソーネチカは、1930年代にフランスから帰国した反体制的な芸術家ロベルトに見初められ、結婚する。 当局の監視の下で流刑地を移動しながら、貧しくも幸せな生活を送る夫婦。 一人娘が大きくなり、ヤーシャという美少女と友達…