『プロメテウス』 大阪ステーションシティシネマ

●スタッフ
監督 リドリー・スコット
脚本 ジョン・スペイツ
デイモン・リンデロフ
製作総指揮 マイケル・コスティガン
マーク・ハッファム
マイケル・エレンバーグ
デイモン・リンデロフ
製作 リドリー・スコット
デイヴィッド・ガイラー
ウォルター・ヒル
撮影監督 ダリウス・ウォルスキー
美術 アーサー・マックス
音楽 マルク・ストライテンフェルト
編集 ピエトロ・スカリア
衣裳デザイン ジャンティ・イェーツ
●キャスト
ノオミ・ラパス (Elizabeth Shaw)
マイケル・ファスベンダー (David)
ガイ・ピアース (Peter Weyland)
イドリス・エルバ (Janek)
ローガン・マーシャル=グリーン (Charlie Holloway)
シャーリーズ・セロン (Meredith Vickers)
ケイト・ディッキー (Ford)
レイフ・スポール (Millburn)
ショーン・ハリス (Fifield)
ベネディクト・ウォンRavel
エミュ・エリオット (Chance)
パトリック・ウィルソン (Shaw's Father)
ブレードランナー』『グラディエイター』など、映画史に残る金字塔を打ち立ててきた巨匠リドリー・スコットが、人類の永遠なる疑問“人類の起源”に挑んだ壮大なミステリー。人類の起源にかかわる重大な手掛かりを発見した科学者チームが、謎を解明するために宇宙船プロメテウス号に乗り組み、未知の惑星に向かう─。自身のアイデアをベースとしたストーリー、惑星の異様な世界観など、監督のこだわりが随所に見られる。エンドロール後まで目が離せない瞬間が待ち受けている。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマイケル・ファスベンダーやオスカー女優シャーリーズ・セロンをはじめ、ノオミ・ラパスガイ・ピアースら出演陣も豪華。
●解説
ブレードランナー」「グラディエーター」などのリドリー・スコット監督が手がけるSFミステリー大作。人類の起源を探るために探査に乗り出したチームが未踏の惑星に赴き真実を追う。「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」などの「ミレニアム」シリーズや「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」のノオミ・ラパスが様々な古代文明に共通して見られるサインを知的生命体からの招待状と位置付ける考古学者を、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「SHAME‐シェイム‐」のマイケル・ファスベンダーがアンドロイドを、「モンスター」「スノーホワイト」のシャーリーズ・セロンが冷徹な女性監督官を演じる。脚本はジョン・スペイツとTVドラマシリーズ『LOST』のデイモン・リンデロフ
●あらすじ
エジプトやマヤ、メソポタミアなどの古代遺跡の壁画から、共通するサインが見つかる。発展した時代も場所も異なるこれら古代遺跡で見つかったサインを、考古学者のエリザベス(ノオミ・ラパス)は人類を創造した知的生命体からの招待状ではないかと分析する。人類の起源の謎を解くため、エリザベスや恋人ホロウェイ、女性監督官ヴィッカーズ(シャーリーズ・セロン)、精巧なアンドロイドのデヴィッド(マイケル・ファスベンダー)ら17名は巨大企業ウェイランド・コーポレーションが建造を手がけた宇宙船プロメテウス号に乗り込み、未踏の惑星を目指して出航する。2093年、目的の惑星にたどり着いた一行は、砂漠に広がる明らかに人の手により造られた遺跡を見つけ、その奥へと足を踏み入れる。しかしその惑星では地球の科学では計り知れない異常な出来事が次々と起こり、脅威となって彼らに襲いかかる……。
076★★★☆