映画 『ボルト』

あらすじ
ボルトは大好きな少女ペニーのためならたとえ火の中水の中、スーパー・パワーで駆けつけるスーパー・ドッグ。ただし、それはTVドラマの中のこと。ところが、ボルトはすべてを現実だと信じ切っていた。高視聴率を叩き出す迫真の演技を引き出すために、撮影スタジオの外に現実の世界があることを教えられずに育ったのだ。ある日、ハプニングで外の世界に飛び出してしまったボルトは否応なく真実を突きつけられるのだった。

解説
ハリウッドのスター犬と人気ティーン女優が育む真実の愛と信頼の絆を描き、大人の涙腺をもゆるませる愛おしさに溢れた本作は、CGアニメ界の雄ピクサーを率いて『トイ・ストーリー』や『ウォーリー』など名作の数々を送り出してきたジョン・ラセター製作総指揮による新生ディズニーの第一弾であり、初の自社製作3D作品でもある。すれっからしの野良猫ミトンズやTVオタクのハムスター、ライノら十八番の動物キャラクターも秀逸。ボルトにはアニメ声優初挑戦のジョン・トラヴォルタ。TV「シークレット・アイドル・ハンナ・モンタナ」のマイリー・サイラスがペニーの声を担い、エンディングではトラヴォルタとのデュエットも聞かせてくれる。



世間にはイヌ派とネコ派があるが、ぼくは絶対にイヌ派。
イヌが本来持ってる飼い主に対する無償の愛情(ネコ派は逆にそんなところが鬱陶しいんでしょうね)が、「おいおいそこまでせんでも」といいながら可愛らしくてしょうがない。
これはそんなボルトくんが大活躍する、抱きしめたくなるような映画。
これまでのピクサーのアニメがお気に入りのヒトであれば、絶対にオススメ。

あっ、それと『ボルト』本編の前についてくる『カーズ』のスピンオフ、『東京メーター』も必見!