『ニューイヤーズ・イブ』 TOHOシネマズなんば本館

●スタッフ
監督 ゲイリー・マーシャル
脚本 キャサリン・ファゲイト
製作総指揮 トビー・エメリッヒ
サミュエル・J・ブラウン
マイケル・ディスコ
ジョシー・ローゼン
ダイアナ・ポコーニイ
製作 マイク・カーツ
ウェイン・ライス
ゲイリー・マーシャル
撮影 チャールズ・ミンスキー
美術 マーク・フリードバーグ
音楽 ジョン・デブニー
編集 マイケル・トロニック
衣裳/スタイリスト ゲイリー・ジョーンズ
●キャスト(役名)
ハル・ベリー (Nurse Aimee)
ジェシカ・ビールTess Byrne)
ジョン・ボン・ジョヴィ (Jensen)
アビゲイル・ブレスリン (Hailey)
クリス・“リュダクリス”ブリッジス (Brendan)
ロバート・デ・ニーロ (Stan Harris)
ジョシュ・デュアメル (Sam)
ザック・エフロン (Paul)
ヘクター・エリゾンド (Kominsky)
キャサリン・ハイグル (Laura)
アシュトン・カッチャー (Randy)
セス・マイヤーズ (Griffin Byrne)
リー・ミッシェル (Elise)
サラ・ジェシカ・パーカー (Kim)
ミシェル・ファイファー (Ingrid)

ティル・シュヴァイガー (James Schwab)
ヒラリー・スワンク (Claire Morgan)
ソフィア・ヴェルガラ (Ava)
ロマンティックコメディの巨匠、ゲイリー・マーシャル監督が『バレンタインデー』に続いて作り上げた本作。ロバート・デ・ニーロジョン・ボン・ジョヴィキャサリン・ハイグルからアビゲイル・ブレスリンと、老若男女の豪華スターたちが出演している、まさにイベント・ムービーだ。ニューヨーク出身であるマーシャル監督は、年越しの大イベントをめぐる複数の物語を、見事に一つの映画にまとめ上げてみせた。恋物語もあれば、人生の始まり、人生の最後の日など、描かれている物語は様々。これらすべてに共通して描かれているのは“愛”と“希望”。大晦日は過ぎた一年に感謝し、新年に希望を託す日なのだ。本作を観た後で迎える大晦日は、いつもよりちょっと輝いて見えるかも?
●解説
晦日のニューヨークを舞台に、失われた絆を取り戻そうとする8組の人々を豪華キャストで描く人間ドラマ。監督は、「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル。出演は、「リミットレス」のロバート・デ・ニーロ、「わたしの可愛い人 シェリ」のミシェル・ファイファー、「アメリア 永遠の翼」のヒラリー・スワンク
●あらすじ
誰にとっても特別な日である大晦日のニューヨーク。ビジネスマンのサム(ジョシュ・デュアメル)は、妹の結婚式や仲間とのパーティーなど楽しい予定が詰まっているのに、去年の大晦日に出会った女性と交わした約束が気にかかっていた。かつて恋人同士だったが、別れたおかげで大成功を収めた男女は、偶然再会してしまう。死期の迫った孤独で頑固な老人(ロバート・デ・ニーロ)は、娘とすごした幸せな大晦日のことを密かに思い出していた。25年間、仕事に明け暮れていたイングリッドミシェル・ファイファー)は突然会社を辞めて、“今年の目標リスト”を開始する。心配性の母親(サラ・ジェシカ・パーカー)と二人暮らしをしている15歳の少女(アビゲイル・ブレスリン)は、大晦日にある夢を叶えようとしていた。大晦日が嫌いな男ランディ(アシュトン・カッチャー)は、一人の女性(リー・ミッシェル)とエレベーターに閉じ込められてしまう。そして、大晦日に出産を予定している妊婦(ジェシカ・ビール)……。ニューヨークを舞台に、失われた絆を取り戻そうとする8組の人々。はたして彼らは、幸せな新年を迎えることができるのか?
004★★★☆いやいや、もうひたすらミシェル・ファイファーに拍手!拍手!ミシェル・ファイファーに☆ひとつおまけ♪ホンマ、いまでも愛してるからね♪